
誰かの家に呼ばれて、
もし手作りのカニクリームコロッケが出てきたら・・・・
「私は愛されている」と思っても良いと思います。
なぜかというと、
カニクリームコロッケを手作りするのはほんとに面倒だから。
バイト先で魚料理のランチメニュー担当をしておりますが、
今回はクリスマスということで、
「大変だから、やめときなよ」という周りの声も気にせず、
カニクリームコロッケを提案。
・・・実際に本当に大変でした。
大量のベシャメルソース(しかも形を固定しなくてはいけないため配合は固め)を作り、分割、成型、パネ(パン粉をつけること)を1週間・・・。
ダンナ曰く、寝言でも「ベシャメル作るの忘れた」とか「パン粉大丈夫?」とか言ってうなされていたそうです。
もうほんと大変で、二度とやりたくないですが、お客様には大好評。
良かった良かった。
お店のレシピとはやや違いますが、
基本的なカニクリームコロッケの作り方をご紹介します。
【カニクリームコロッケ】
○ベシャメルソース
薄力粉:100g
バター:50g
牛乳:500ml
○ズワイガニ 缶詰 1缶
○玉ねぎ 1/4
○白ワイン 50cc
○塩、白胡椒
○薄力粉、卵、パン粉
1、ベシャメルソースの作り方
※薄力粉は予めふるっておく←ふるっておかないとダマになります
※牛乳は鍋に入れて火にかけ、沸騰直前まで温める
鍋にバターを入れて溶かし、振るった小麦粉を一度に入れ、木じゃくしで、焦がさないように弱火で15分ほど混ぜ合わせる。
ひとかたまりになってツヤが出てきたところで、予め温めていた牛乳を3回程度に分けて入れ、ダマにならないように混ぜ合わせる。
(きちんと混ざってから次の牛乳を入れること)
牛乳をすべて入れたら、一度沸騰させて粉っぽさが無くなったら火を止める。
2、鍋にバターを溶かし、薄くスライスした玉ねぎを入れて、弱火で汗をかくように炒める。
透き通ってきて、玉ねぎの臭みが無くなったらほぐしたズワイガニと缶の汁を入れ、白ワインを入れて煮詰める(ワインの酸味とアルコール分を飛ばす)
3、1に2を入れて、火にかけて混ぜ合わせ、塩、白胡椒で味を調え、ひと煮たちさせる。
バットに移し、さます。
4、3がさめたら、俵型に成型し、小麦粉→卵→パン粉、さらに卵→パン粉をつけて、
180度の油で揚げる。
※俵型にすると中まで火が通りやすいのでなるべく形は俵型にすると良い。
※パン粉の2度づけにより破裂予防になる
【ひとこと】
普通ベシャメルソースは小麦粉1:バター1の配合ですが、
これは成型の都合上小麦粉2:バター1という相当固めの配合となります。
よってバターと小麦粉を炒めるときに、きちんと炒めないとかなり小麦粉くさいベシャメルソースになります。また、牛乳と合わせるときにダマになりやすいです。ダマになった場合は濾します。
揚げるときに、揚げ油の温度が高すぎると破裂します。
具はカニだけでなく、かぼちゃ、れんこん、ジャガイモなどを1cm角に切り
さっと湯がいて足すと野菜たっぷりのクリームコロッケになります。
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